Voice.5
統括
H・T
1979年生まれ / 2002年入社
自由な社風で挑戦を重ね、
今は組織をつくる立場へ。
Interview
インタビュー
“変わった会社”との出会いがキャリアの始まり
学生時代に玩具店でアルバイトをしていたこともあり、就職活動ではホビー系や玩具に関わる仕事がしたいと考えていました。UTEを知ったのは、就職サイトでたまたま見つけたからです。「せっかくだし受けてみよう」と軽い気持ちで応募しました。
その時の面接は強く印象に残っています。仕事内容よりも、「何が欲しいのか」「どう生きていきたいのか」といった、その人自身を見ようとする質問が多くありました。いわゆる「普通の会社」とは少し違う空気があり、そこに面白さを感じたことが入社の決め手です。
自由だからこそ磨かれた、自分で考えて動く力。
入社後に感じたのは、思っていた以上に自由な会社だということです。当時は教育プログラムや明確なセオリーが整っている会社ではなかったため、誰かに答えを教えてもらうのではなく、自分で考え、試行錯誤しながら進んでいくことが求められました。個人の裁量が大きい一方で、その自由さをどう生かすかは自分次第だと実感しています。
過去には中国へ月に一度のペースで出張しながら、製造に関わった時期もありました。現地で仕事をする中で、ものづくりは人の手で支えられていること、自分たちの指示の精度が仕上がりを左右することを痛感しました。華やかなイメージだけではない、現場の難しさと面白さの両方を知り、仕事の視野が広がりましたね。
特に印象に残っているのは、お客さまの商品が大きな反響を呼び、急遽追加生産に対応した案件です。協力工場や関係各所と連携しながら、通常では難しい納期に間に合わせることができ、お客さまから感謝の言葉をいただきました。市場に素早く応えられたことに、ものづくりの仕事ならではのやりがいを感じました。
経験や立場に関係なく、誰もが挑戦できる会社でありたい。
管理職兼営業という立場になった今は、人に向き合うことの難しさとやりがいも感じています。時には厳しいことを言うこともありますが、それを相手が自分なりに受け止め、行動や成長で返してくれたときは「向き合ってよかった」と感じますね。
最近は、UTEも少しずつ組織として整ってきました。新しく入ってくる世代は、自由さだけでなく、会社としての体制や安心感も求めています。そうした期待に応えていくことは、これからの組織づくりにおいて大切なことだと考えています。一方で、UTEらしい自由さや裁量の大きさは、これからも残していきたい部分です。
自分自身も、最初から何でもできたわけではありません。それでも挑戦する機会をもらい、失敗しながらここまでやってくることができました。だからこそ、最初から完璧でなくても、失敗を恐れず挑戦できる会社でありたいですね。
Career Path
キャリアパス
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入社2年目
フィギュア製造など様々なグッズ制作のため月に一度は中国へ弾丸出張する日々。海外現場の厳しさと、物作りの奥深さを肌で学んだ時期です。
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入社10年目
数多くのヒット商品に携わり、お客様から「納期に間に合うと思わなかった」と感謝される成功体験を積み重ねました。特定の「推し」や「オタク知識」がなくても、仕事としてのホビーに魅力を感じ、プロとしての介在価値を追求し続けました。
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現在
社内唯一の「統括」として、個人の裁量を尊重しつつ、組織としての仕組み作りに注力。「失敗しても怪我をするだけ、怪我は治る」という寛容な社風を守りながら、自ら考え、答えを探し続けられる次世代のプロフェッショナル育成に心血を注いでいます。